福祉– category –
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格差論争を超えて・格差論が見過ごしていること
市民の政治学校2006 〔講師〕東京大学大学院人文社会系研究科助教授・白波瀬佐和子さん 格差論争が飛び交うなか未来プロジェクト企画「市民の政治学校」は、格差の本質を知るための講座を開催。 講師の白波瀬先生は、格差論争の前に格差の本質に... -
脱「格差・沈滞・不安社会」のビジョン
市民の政治学校2006スタート! 「私たちはどのような社会を目指すのか脱『格差・沈滞・不安社会』のビジョン」 4月にスタートした基礎編は4回で終了し、6月から市民の政治学校2006がスタートしました。 初回の講師は、北海道大学公共政策大... -
地域医療と自治体の役割
国の医療制度改革に希望はあるか? 「医療」が大きく変わろうとしています。 医療制度は非常に専門的な領域で、市民が制度提案しにくいものですが、制度の改変は私たちの生活に大きな影響をもたらします。市民、患者の視点で、本来あるべき医療の方向... -
「だれでもトイレ」に多目的シート設置
障がい者のおむつ交換が可能に 生活者ネットが、2004年の第4回定例都議会で、「身体の大きい障がい児や障害者のおむつ交換用ベッドが都の各施設にない」と指摘し、設置を求めた多目的シートが実現しました。 設置されたのは、都庁舎にあった「だれでもト... -
東京都の福祉政策を質す
市民同士の相互連携を促進せよ 6月2日の代表質問より 地域福祉の方向性を示せ介護保険に次いで障がい者の自立に向けた法律が審議されており、福祉分野ではこれまで以上に区市町村主体の施策展開が必要です。自治体を支え、NPOやボランティア活動などの... -
「多重債務者は救える」支援フォーラム設立へ
消費者ローンをはじめとする借金苦、家庭内暴力、離婚問題、児童虐待、野宿生活者、引きこもり、自殺などの増加は、日本の社会・経済環境を如実にあらわしています。 「暮らしと命」が破綻に瀕している人々の救済のための生活相談支援事業をたちあげる...