11.3憲法大行動開催される
1946年日本国憲法が公布されてから80年の11月3日、国会議事堂正門前で、「11.3憲法大行動」が開催された(共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/9条改憲NO!全国市民アクション)。スローガンは、「主権者は私たち!」「改憲・軍拡・差別NO!」「今こそいのちと暮らしを守る政治を!」。参加者は1万4000人。
日本国憲法は、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」と前文で述べ、「戦争放棄」「国民主権」「基本的人権の尊重」を三つの柱としている。
弁護士で戦争させない1000人委員会の内田雅敏さんが主催者あいさつ。続いて政党あいさつに立ったのは、社民党参議院議員の福島みずほさん、立憲民主党参議院議員の岸まきこさん、沖縄の風参議院議員の伊波洋一さん、民主改革の会衆議院議員の有田芳生さん、日本共産党衆議院議員の田村智子さん。
メインスピーチは、前沖縄県知事の玉城デニーさん、早稲田大学名誉教授の浅倉むつ子さん、新外交イニシアティブ(ND)事務局長の巌谷陽次郎さんの3人。玉城デニーさんは、「戦争は絶対にさせないという思いを、日本国憲法の下、大きな声にしていこう」と訴えた。浅倉むつ子さんは、8月に結成した「議員定数削減反対!緊急アクション」の活動を紹介し、高市政権が進めようとしている衆議院議員定数削減について、「主権者を切り捨てること。民意を切り捨てること。党利党略のために変えるべきではない」とアピールした。巌谷陽次郎さんは、改憲で自衛隊が明記されれば、徴兵制への道が開かれる恐れを説明し、「戦争の芽を摘むこと。外交の力で変えていこう」と訴えた。
参加者は、音楽にあわせて、「戦争反対」「憲法変えるな」「税金を文化に使え」「文化の力で平和をつくろう」などコールした。





