第18回市民と行政の協議会「東京都における性的指向および性自認に関する課題解決のために」

第18回市民と行政の協議会「東京都における性的指向および性自認に関する課題解決のために」

1月27日(水)14:30~16:30

都庁議会棟2階・第2会議室(都庁前駅)

「LGBT」に関して、昨今ではオリンピック憲章に盛り込まれ、国連ではLGBT の差別禁止を打ち出しています。日本国内においても、同性カップル証明発行の動き(渋谷区、世田谷区、宝塚市など)、差別禁止に関する条例制定(多摩市、文京区)などが話題になっています。また、経済効果やダイバーシティの観点などが注目を集めています。

その一方で、性的指向や性自認の困難を抱える人は、7 割弱が自死念慮を抱え、4割弱が自殺未遂歴があるなど、子どもから高齢に至るまで生涯に渡る困難についてはあまり知られてきていません。

今回はこれら課題を都議会議員、東京都、当事者団体ともに共有し、困難解消を一歩でも進めたいと考えております。ぜひ一人でも多くの方にご参加いただければ幸いです。

主催:東京都における性的指向および性自認に関する課題に取り組む実行委員会

(通称:東京都LGBT 実行委員会)

問合せTEL03-5320-7283 

E-mail network-mirai@ia8.itkeeper.ne.jp

都議会生活者ネットワーク(担当:苗村)

<市民と行政の協議会とは>
都政において、市民と行政のパートナーシップで特色あるまちづくりをすすめるために、都議有志が仲立ちして、1994年より「市民と行政の協議会」を開催してきました。これまで、食の安全、ダイオキシン、DV、エネルギーなどをテーマに回を重ねてきています。

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