10/20原発いらない金曜行動
原発いらない金曜行動
10月20日(金)18:30~19:45(原則第3金曜日)
場所:首相官邸前
(丸の内線・千代田線「国会議事堂前」、南北線・有楽町線・半蔵門線「永田町」、銀座線「溜池山王」)
発言予定:鎌田慧、落合恵子 市民の3分スピーチリレー
主催:「原発いらない金曜行動」実行委員会
フクシマを忘れるな/原発事故は終わっていない/放射能汚染水を海に捨てるな/
「原発運転延長は破滅への道」/老朽原発うごかすな/
東海第二・美浜3号・高浜1号2号ただちに廃炉/
核のゴミ(死の灰)を増やすな/再処理やめよ/放射能で地球を汚すな/温排水で海を殺すな/
「原子力基本法」などGX法案撤回/原発も核兵器も要らない/すべての原発を廃炉に
来年秋、被災―老朽原発・東海第二原発の再稼働許すな!
岸田政権は先の国会で「原子力基本法」や運転期間の制限を撤廃する5つの束ね法を成立させ、国の全面的支援の下に原子力に依存する国家戦略へ大きく舵を切った。
とりわけ老朽原発の運転期間の制限撤廃は、東電福島第一原発事故の反省をないがしろにし、新たな安全神話をもとに再び原発事故を引き起こす無謀な選択だ。
また原子力規制委員会は、二度と原発事故を起こさせないために独立した意思決定機関として設けられたにもかかわらず、原子力規制庁は経産官僚との密談を重ね、国民の信頼を失い、規制行政は全く機能不全の状態に陥っている。
こうした中で、関電は運転開始後48年の高浜1号機を7月に再稼働させ、女川2号機を来年2月、東海第二を来年9月にも再稼働させようとしている。
とりわけ東京に一番近い東海第二原発は度重なるデータ改ざんを行い、安全対策費も自力で調達できず東電などから資金支援を受けている日本原電が事業体の原発だ。
周辺には高レベル放射性廃棄物の処理が進まない東海再処理施設があり、事故が起きれば東日本壊滅ともいわれている。
ましてや大洗町の実験炉「常陽」を高速増殖炉開発と称し、2026年度半ばにも運転再開させ、核開発以外何物でもない高純度プルトニウムの生成を行なおうとするなど、危険極まりのない事態が「脱炭素社会の実現」の名のもとに進行している。
首都圏の私たちはなんとしても東海第二原発の再稼働を許してはいけない。
力を合わせ頑張りましょう!
今後の予定
11月17日(金)