議席の半分を女性に!  国際女性デーに寄せて 生活者ネット「Qの会院内集会」でアピール!

3月8日は国連が定める「国際女性デー」。今年のテーマは「権利、正義、行動。すべての女性と少女のために」だ。ジェンダーギャップ指数1位のアイスランドが男女平等社会の実現に至ったきっかけとなった「女性の休日」にちなんで、女性の休日週間もよびかけられ、「今日は家事も仕事も休みます」のプラカードを掲げるなど、各地でイベントが開かれた。

3月6日には、「クオータ制を推進する会(Qの会)」主催の院内集会が参議院議員会館会議室を会場に開催。東京・生活者ネットワークも賛同団体として団体アピールに立った。
国会では歴代初の女性総理大臣が誕生したが、一方で今年2月に行われた衆議院議員選挙では、女性議員の割合は14.6%(解散前15.7%)となり、国際比較では、185カ国中147位と低迷を続けている。
集会では、国会議員超党派「政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟」を代表して会長挨拶があったが、2月の選挙を受けて「これから新体制で臨みたい」というにとどまった。参加した各党の国会議員からは「立候補の段階から男女同数を意識したい」「地方議会での女性議員の割合を高めることも重要」など積極的な発言があった。 

賛同団体からは、12団体がパネルをもってアピール。 東京・生活者ネットワークからは、日野市議会議員の白井なおこが参加。「日野市議会は直近2月に行われた選挙でパリテ(男女同数)を実現、生活者ネットワークは半世紀近くにわたり、都議会、市・区議会に女性議員を送り出し続けている(※)。国会も議席の半分を女性に!」とアピールした。
東京の自治体議会では、杉並区議会、日野市議会で男女同数を達成、女性議員が4割を超えている自治体も12市区に及んでいる。東京都の平均値は33.5%(内閣府:市区町村女性参画状況見える化マップより)。 

国会ではクオータ制を機能させて、政治分野の男女平等を推進すること、地域では来年実施予定の統一地方選を見すえて、政治に関わる人を増やすことが重要だ。女性、LGBTQ+、障がいがある人など多様な背景をもつ人がどんどん政治に関わることで、誰もが「その人らしく生きるための政治」を創ることが重要だ。
東京・生活者ネットワークは、「つながる 広がる 育ち合う」をモットーに、誰もが生きやすい、共生社会の実現をめざします。

(※)東京・生活者ネットワークが活動を開始して49年。「議員は交代制(ローテーション)」をルールに、これまでに生み出した女性議員数は、232人。代わりあうことで、多様な生活者・市民を議会に送り出している。

「クオータ制で、ジェンダージャスティス実現を!」のよびかけで開催された、「Qの会」院内集会。3月6日、参議院議員会館

「地方議会でパリテ実現」をアピールする、日野・生活者ネット市議会議員の白井なおこ

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