羽田新飛行ルートの賛否を問う品川発・直接請求署名 11.3フィナーレ集会を開催!

生活者ネットワークも賛同する法定署名も余すところあと2日。11月1日現在:1万7276筆(集約済署名速報値)が集まり佳境を迎えている。

 

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めざせ!2万筆! 11月3日「条例請求署名」フィナーレ集会を開催!

日時:2020年11月3日(祝・火) 16時~18時

    *署名活動は、11時から19時まで行います)

会場:大井町駅中央口ペデストリアンデッキ(ヤマダ電機前)

    *超党派の品川区議会議員、東京都議会議員、国会議員、市民団体/各種団体各位からの応援スピーチ、ほか

 

都心上空を飛ぶ羽田空港の新飛行ルートの賛否を問うため、品川区の住民らでつくる「品川区民投票を成功させる会」が、10月4日から(1カ月間)取り組んできた区民投票条例を請求する法定署名期間が、余すところ2日間となった。

条例制定を求める直接請求には、区内有権者の50分の1:6802人の署名が必要となる。11月1日  現在、すでに1万7276筆(集約済署名速報値)と突破したが、成功させる会では、さらにそれを大きく上回る約2万人分の署名を目標に、引き続き宣伝課カーの運行や主要駅頭での署名活動、登録受任者らによる最後の街頭署名集めが続いている。

11月3日(祝・火)の最終日には、請求代表者や登録受任者らが大井町ペデストリアンデッキに集結。午前11時~午後7時まで署名活動を行うほか、午後4時~6時には「条例請求署名:フィナーレ集会」を開催。「都心低空飛行の賛否を問う“区民投票”を、私たち市民の力で実現しよう」と、ひろく呼びかける。このフィナーレ集会には、超党派の品川区議会議員、東京都議会議員、国会議員や、成功させる会の署名活動を支えてきた多様な市民団体や各種団体も参集、各位からの応援スピーチが繰り広げられる。

 

主権者は市民 羽田新飛行ルートの賛否を問う区民投票を実現しよう!

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東京・生活者ネットワークは、安倍前首相と国土交通省による都心低空飛行計画が発表されて以来、「23区羽田空港機能強化問題プロジェクト」を設置。ルート直下に当たる20を優に超える自治体発市民運動団体らと連携し、「航空機は海から入って海から出る」約束:それまでの航空政策を遵守すべき、危険な新飛行ルート計画は白紙撤回へ!と、求めてきた経緯があり、今回の区民投票を実現させる法定署名活動に賛同、支援体制で臨んできた。

成功させる会の井上八重子事務局長は、最終日を前に、「国は『住民の理解を得てから新飛行ルートの運航を開始する』と明言した。たが、過去5年間、新ルート直下の住民は意見を聞かれていない。政策の主体は市民。賛否を表明する権利=区民投票=を実現したい」。

同会代表の堀利和さんは、「今回の法定署名に賛同してくれた品川のみなさん、請求代表者、登録受任者のみなさん、自治体を超えてこの運動にボランティア参加し、1カ月間署名活動をともに取り組んできたみなさん、いよいよファイナルです。一筆も無駄にしないよう集めた署名簿をもって結集ください。法定署名の3倍20,406筆まであと少し! この2日間で、2万人署名達成をめざしましょう!!」と、声明した。

どなたでもご参加ください。

 

品川区民投票を成功させる会   https://shinagawatohyo.jimdofree.com

■詳しくは事務局にお問い合わせください。電話 03-3785-3636(二葉事務所)、または電話 03-3492-6012(大崎事務所) ■E₋mail shinagawatohyo@gmail.com

 

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