2019統一地方選挙 生活者ネット36人当選!

東京・生活者ネットワーク2019統一地方選選対長/都議会議員

 

                               山内れい子

生活こそ政治。生活のなかで感じる不都合、日常生活で抱える不安や困難、社会的孤立を解消するために、地域で支えあうしくみを再構築すると訴えた、2019統一地方選挙が終了しました。2019統一地方選結果のサムネイル

スローガンは「ひとりにしない子育て・介護」。つながり支えあう地域共生社会をめざす生活者ネットワークの政策は、市民の共感を得られたものと手応えを感じました。しかし、参院選挙を視野に入れての政党の大物が応援に入る選挙戦において、生活者ネットワークは国立で議席奪回、世田谷では議席増としたものの、現職1人、新人3人、元職1人が落選、前回から議席を減らす結果となりました。

私たちは今、これまでに経験したことのない少子高齢・人口減少社会に生きています。だからこそ、子ども・若者を含む「ふつうの生活者」の声が届く議会、生活者の声が反映される市政・区政へと、地方政治を高めていかねばなりません。「大事なことは地域で市民が決める政治」をモットーに、2019統一地方選挙で信任いただいた生活者ネットワークの「市民の議席」をフル活用し、誰もが安心して暮らせる福祉優先のまちを、地域からつくっていきます。

皆さまのご意見・ご提案を、東京・生活者ネットワークと各地の生活者ネットワークにお寄せください。                     2019年4月22日

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次