2009年都議会議員選挙 かく戦う

 医療・介護、子育て支援、住まい、教育格差、環境・エネルギー問題、東京の抱える政治課題は喫緊のものばかりです。多様な市民意見が反映されなければなりません。今こそ、東京の未来を市民自身が考えつくっていく時です。

 スローガンは『市民が育てる 東京・未来』。2009年都議選政策メッセージは『やっぱり 子育て・介護は社会のしごと』。生活者ネットワークの都議選政策は、おおぜいの市民とつくりあげた市民が描く、市民マニュフェストです。

 東京を生活のまちととらえ、都議会を生活課題、地域課題を解決する場として機能させるには、生活者の実感を持ち、実態を知る議員が必要であると、生活者ネットワークは考えます。

 国政に並ぶ政党だけでは、都議会は機能しません。自公中心のこれまでの都議会は、新銀行東京のずさんな運営実態、築地市場の移転問題など対する都民の怒りや不安の声に応えていません。議会改革においても、ようやく政務調査費の1円からの使途公開が実現しましたが、開かれた議論を可能にする都議会運営や議員年金・委員会手当の廃止など、さらなる改革が必要です。

 都議会に議席を得て24年、東京の課題をずっと追ってきた東京で唯一の地域政党として、東京・生活者ネットワークは、公認候補5人と無所属推薦候補1人の6人全員当選を勝ち取るために、総力を挙げて2009年都議会議員選挙を戦います。

2009年7月3日
東京・生活者ネットワーク
代表 山口文江

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