若者の政治参加を広げる

多摩ネットの取り組み

多摩・生活者ネットワーク(多摩ネット)20周年の記念事業としてスタートした政策ゼミは、今年で6回目を迎えます。6期生のメンバーも決まり、9月の入学式を待つばかりです。
6月には、第4回の政策ゼミの活動を冊子としてまとめました。(写真右→)

この政策ゼミは、発足当時事務局長だった原田恭子(現都議会議員)が、20周年事業として沢山大学がある多摩市で、学生達と一緒に政策をつくりたいという強い思いをもって発足させたゼミです。親交のあった数名の大学教授にお願いをして学生を募り、初回は大学生、院生、大学講師など多彩なメンバーでスタートしました。

政策ゼミの目的は、議会の一般質問を組み立てるプロセスを経験し、地域の問題や身近な問題に関心をもってもらうことです。対象は今では全員が大学生です。政策ゼミに集まる学生は、毎回半年かけ真面目にテーマに取り組み、学生らしい提案を基本に通告書の文章と質問項目まで作成します。

政策ゼミの流れは、まず入学式で都議の原田さんよりネットワークの目指す政治についてレクチャーをうけ、一般質問のテーマ決め、フィールドワーク、行政ヒアリング、中間報告会、議会傍聴、直前報告会、そしていよいよ本番、一般質問終了後に最終報告会。
こまめな調査活動をしながら、約半年間かけて一般質問を作りあげていく過程で、生の地方議会に触れることはとても貴重な体験で、決して大学の講義だけでは味わうことが出来ません。実際に、議会でのやりとりが行われる時には、学生達は感動で震えがくるといいます。

ゼミ発足当初は多摩ネットが主動でスタートしましたが、3回目からは学生達が運営を担い、今ではゼミ生集めから、説明会の開催、スケジュール管理など全て行います。このような自主運営となったのは、自分たちの感動の経験を、もっと多くの学生にも体験してもらいたいというゼミ経験者である学生たちの発意からです。若いゼミ生の提案や感性は、ネットメンバーにとっても刺激になり、日常の活動にも元気が出てきます。

政策ゼミは、新たな人たちと共に活動を広げる有効なツールのひとつです。
各地に広がりを見せ始めた政策ゼミをぜひ一度体験してみてください。

東京・生活者ネットワーク運営委員
多摩市議会議員 武内好恵

冊子は、300円で販売中。お問い合わせは多摩ネットまで。TEL042-376-5758

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