百条委員会は3月11日、18日、19日、20日の各日、関係者の証人喚問を要請することで合意

2017年3月10日 00時46分 | カテゴリー: ステートメント, トピックス, まちづくり, 活動報告, 環境, 議会改革,

2017年第1回都議会定例会が開かれています

豊洲百条委員会(豊洲市場移転問題に関する調査特別委員会)での質疑などについて打ち合わせる、都議会生活者ネットワークの都議。左から、西崎光子、山内れい子、小松久子

豊洲百条委員会(豊洲市場移転問題に関する調査特別委員会)での質疑などについて打ち合わせる、都議会生活者ネットワークの都議。左から、西崎光子、山内れい子、小松久子

2月22日より2017年第1回都議会定例会が開かれています。生活者ネットワークは、豊洲市場移転問題にかかる真相究明はもとより、今議会においても生活のなかにある問題に視点を置き、一般質問や2017年度予算に対するチェックに取り組んでいます。3月1日の本会議一般質問には、都議会生活者ネットワークを代表して、山内れい子[国立・国分寺]が登壇。〈エネルギーの地産地消〉〈農福連携〉〈合理的配慮とソーシャルファーム〉〈子どもの安全と貧困対策〉など9項目の社会政策推進について問いました。

 

豊洲市場移転問題特別委員会/百条委員会(=豊洲市場移転問題に関する調査特別委員会)の動き

今議会では、豊洲市場移転問題に関する「特別委員会」の継続と、強い権限のもとこの問題を検証する「百条委員会」の設置を決定。両委員会の動きが急ピッチで進められています。

百条委員会は、3月11日、18日、19日、20日の各日、豊洲市場整備計画に関わった下記関係者の証人喚問を要請することで合意。都議会生活者ネットワークからは、特別委員会に引き続き、小松久子[杉並区]が臨み、真相究明に向けて各日の質問に立つことになります。

 

百条委員会(=豊洲市場移転問題に関する調査特別委員会)喚問を求めることを決定した証人について

 

◆3月11日 13:00

元東京都副知事 福永正通氏

元中央卸売市場長 大矢實氏

◆3月11日 16:30

東京瓦斯株式会社元取締役会長 上原英治氏

東京瓦斯株式会社元取締役会長 市野紀生氏

東京瓦斯株式会社取締役会長 岡本毅氏

東京瓦斯株式会社代表取締役社長 広瀬道明氏

東京瓦斯株式会社元代表取締役副社長 伊藤春野氏

東京瓦斯株式会社元管財部開発グループマネージャー 志水巨宜氏

東京瓦斯株式会社元管財部活財推進室長 高木照男氏

東京瓦斯株式会社元大規模用地プロジェクト部長 丸山隆司氏

東京ガス豊洲開発株式会社元取締役事業部長 柴田理氏

◆3月18日 13:00

元中央卸売市場長 森澤正範氏

元中央卸売市場長 比留間英人氏

元中央卸売市場長 岡田至氏

元中央卸売市場長 中西充氏

◆3月18日 18:00

東京都財産価格審議会元会長 新藤延昭氏

東京都財産価格審議会会長 松浦隆康氏

株式会社谷澤総合鑑定所不動産鑑定士 川藤等氏

株式会社谷澤総合鑑定所不動産鑑定士 近藤克哉氏

◆3月19日 13:00

元東京都副知事 濱渦武生氏

◆3月20日 13:00

元東京都知事 石原慎太郎氏

 

特別委員会の継続設置が決定!百条委員会をはさんで、次回は24日の開催が予定されています

都議会生活者ネットワーク控え室に届いた、豊洲市場移転問題に関する資料が入った段ボールの山

都議会生活者ネットワーク控え室に届いた、豊洲市場移転問題に関する資料が入った段ボールの山

一方、3月4日開催の豊洲市場移転問題特別委員会では、地下水モニタリング調査を実施した事業者の参考人質疑が行われ、多くの事実が明らかになりました。1回目から9回目の調査は、それぞれ調査手順が異なっており、都が立ち会ったわけでもなく、調査に関する指示にも一貫性がなく、数値を比べることが困難な状況であるなどで、これまで実施してきたモニタリングの意味も信頼性も揺らぐ事態となっています。

次いで6日に開催された特別委員会では、地下水モニタリング調査で有害物質の数値が急上昇した9回目の調査が、8回目までの調査とは異なる手順で行われたことが判明したことを受け、特別委員会の継続の必要性(※)が了承されました。専門家会議による地下水モニタリング調査の評価結果は、3月中旬頃発表される予定です。

※この間、都議会生活者ネットワークは、専門家会議による地下水モニタリング調査の評価の公表と合わせて、1回目から9回目の調査手順や手法などについて、特別委員会で審議する必要があることを本会議の中途議決の「討論」時に、求めています。