謹んで新年のお慶びを申し上げます

2008年1月1日 10時12分 | カテゴリー: ステートメント

 負担ばかりが増え、 信頼しきれない社会保障制度。 薬害肝炎、 企業の偽装、 そして絶えることのない汚職、 政治とカネの不正問題。 数えればきりのない国民を置き去りにした問題ばかりが噴出した昨年でした。 生活設計の見通しが立たない将来への不安は募るばかりで、参議院選挙では、今の政治を変えたいという民意が多数であることが示されました。
 一方、 原油の高騰やトウモロコシなど穀物系のバイオエネルギーへの転換が、 食品や生活必需品の値上げに跳ね返る事態なども起こっており、 日々の生活に及ぼす影響は計りしれません。

 生活困窮や将来への不安を解消するために、今こそ、政治を「市民の政治」に変えていかなければなりません。
 行政に要求するだけではなく、 自ら行動する市民がつながり、 地域の新たな共同体を築いていくことで、自治体の自立と多様な人々の共生をつくりだすことができます。
 生活者ネットは、「大事なことは市民が決める」「地域に必要な機能は市民がつくる」と提案し、福祉、環境、まちづくりなど、 自ら行動する市民とともに歩を進め、着実にその活動分野をひろげてきました。
 昨年の都議会議員補欠選挙を含む統一地方選挙においては、地域課題に向き合い、国政政党に伍して新人15人を含む46の議席を獲得し、地域政党としての存在を示すことができました。

 さまざまな分野での課題に直面しながら迎えた新年に、
「参加と協働」が個性豊かな地域社会を築くと確信し、みなさまと連携しながら、今年も果敢に活動をすすめてまいります。
 みなさまのご多幸をお祈り申し上げるとともに、一層のご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2008年 元旦
東京・生活者ネットワーク