9・7許すな戦争法案!新宿西口集会PARTⅡを開催!!

憲法無視・国民不在! 安倍政権の暴走に強く抗議し、安全保障関連法案の即時「廃案」を求めます 

「戦争しない国」から「戦争する国」へ、戦後70年を迎えた今、私たちは重大な歴史の岐路に立っています。

 

「集団的自衛権行使容認を許さない!」「安保関連法案は即時『廃案』へ!」と訴える、東京・生活者ネットワーク代表委員で都議会議員(世田谷区)の西崎光子(左)と、同じく都議会議員(杉並区)の小松久子(中)、都議会議員(国立市・国分寺市)の山内れい子(右)。9月7日、新宿駅西口で

安倍晋三政権は“平和”とは名ばかりの新法「国際平和支援法」と、自衛隊法を始めとする10本の戦争関連法を改悪する「平和安全法制整備法案」を国会に提出。自民・公明による衆議院での「強行採決」を経て現在、参議院での審議が、まさに大詰めを迎えています。

しかし、これら法案は、アメリカなど他国が海外で行う戦争に、日本の自衛隊が軍事力をもって協力、加担していくものであり、そもそも憲法九条に違反している「違憲法案」です(憲法9条こそが、日本国憲法の三大原則の1つである「平和主義」を規定しており、憲法第9条第1項の内容である「戦争の放棄」、憲法第9条第2項前段の「戦力の不保持」、同第2項後段の内容である「交戦権の否認」の3つの規範的要素から構成されていることは言うまでもない)。日米新ガイドラインを盾に、国内合意よりもアメリカとの約束を優先して恥じない安倍首相を、中高生や若年世代、大学関係者・学者・弁護士会・最高裁元判事も元内閣法制局長官も、国民の8割強の強い反対や懸念の声を無視して暴走を続ける安倍政治を、私たちは見過ごすことはできません。

 

生活者ネットワークの都議会議員3人とともに、「安倍政権の暴走を止めよう! 憲法違反の安全保障関連法案は廃案に!」と訴える、前参議院議員の大河原まさこさん

東京・生活者ネットワークは本日7日、「許すな戦争法案!新宿西口集会PARTⅡ」を開催。東京都議会議員の西崎光子(世田谷区選出)・山内れい子(国立市・国分寺市選出)・小松久子(杉並区選出)を始め、35の地域生活者ネットワークから市・区議会議員、ネットメンバーらが参集し、安倍政権が目論む「集団的自衛権行使容認を許さない!」「安保関連法案は即時『廃案』へ!」……とマイクをリレーしました。

東京・生活者ネットワークは、良識の府・参議院が、立憲主義と議会制民主主義に基づき、国民主権のもと民意を反映するべく徹底審議をつくし、前代未聞の違憲法案・安倍政権による安全保障関連法案を必ずや「廃案」とするよう強く求めます。

 

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