◆安保法制を廃案へ! 自治体議員立憲ネットワーク6・24国会集会~包囲行動

2015年6月26日 19時45分 | カテゴリー: ステートメント, トピックス, 国際・平和, 活動報告

 

自治体議員立憲ネットワーク6.24国会集会の後、国会包囲集会に参加する、生活者ネットワークの都議3人。左から小松久子(杉並)、山内れい子(国分寺・国立)、西崎光子(世田谷)

戦後70年の節目の年・2015年夏、安倍政権は戦争する国づくりに向けて、憲法を無視し安保関連法制=戦争立法を強行しようと目論んでいますが、これを阻止し、平和憲法をこそ活かす政治、地域づくり、まちづくりをこそ実践・展開しなくてはなりません。この624日夕、安倍政権の暴走をストップさせようと、おおぜいの市民、多様な活動団体などが全国から、首都圏各地から結集して「国会包囲の総がかり行動」が行われました。時は正念場! 平和憲法最大の危機を私たち市民の力ではね返すために、2015年を「戦争元年」に絶対にさせないために、国会包囲行動が繰り広げられました。 

◆安保法制を廃案へ! 自治体議員立憲ネットワーク624国会集会~包囲行動

 

自治体議員立憲ネットワーク6.24国会集会で発言する、同ネットワーク共同代表で、東京・生活者ネットワーク都議の西崎光子

こうした中、東京・生活者ネットワークの議員・メンバーらが参加する「自治体議員立憲ネットワーク」は、国会包囲総がかり行動が行われる624日、《国会会期延長・絶対反対!》《戦争法案は廃案へ》を共通スローガンに、衆院第一議員会館を会場に、624国会集会を開催した。

この日は、私たち立憲ネットの集会と並行して、立憲フォーラム・1000人委員会共催の集会、民主党の集会と同時多発行動が準備されており、それぞれが集会閉会後、国会包囲の行動に合流するという「総がかり行動」が予定された。

 

 

自治体議員立憲ネットワーク6.24国会集会では、立憲フォーラム参加の国会議員らが発言

立憲ネットの集会では、市来とも子共同代表の進行のもと、まず松谷清共同代表のあいさつで開幕。国会議員による立憲フォーラムから近藤昭一代表、菅直人元首相、吉田忠智社民党党首、小西洋之議員(民主・参)と、各氏の発言があり、辻元清美議員(民主・衆)からは国会での現状報告があった。辻元さんは、戦争法案を廃案に追い込むためには、市民生活の現場・自治体議会からこそ国政に声をあげて欲しいし、各地で自民党・公明党の国会議員への働き方を強めていただきたいと共闘の必要性が語られた。

 

 

各地の生活者ネットワークの議員、元議員、メンバーが、多数、自治体議員立憲ネットワーク6.24国会集会に参集し、続いて国会包囲行動に参加した

これらを受けて後は、各地から駆けつけた自治体議員が、それぞれの取り組みについて報告。議員提案による安保法案反対の意見書活動、慎重審議を求める決議や超党派による街宣行動、市民らによる戦争法案反対の請願・陳情活動等々と続き、運動の現状を共有するとともに情報を交換し合う場となった。

東京・生活者ネットワークからは、東京都議会から西崎光子都議(立憲ネットワーク共同代表)・小松久子都議(立憲ネットワーク世話人)・山内玲子都議らが参加、また、地域ネットからも多数の市議・区議らが参加、実践活動を報告した。

 

 

「とめよう!戦争法 集まろう!国会へ 6.24国会包囲行動」。夕方6時半の開始にむけ続々と市民が集まった

その後参加者らは、集会を締めくくった角倉邦良群馬県議(立憲ネットワーク共同代表)の呼びかけで、衆院第二議員会館前~官邸前付近に移動。自治体議員立憲ネットワークの旗を立てて、また、趣向を凝らした横断幕やメッセージボードを掲げながら、総がかり包囲行動に参加。「会期延長・絶対反対!」「戦争法案は廃案へ!」「戦争やめろ!9条守れ」などと大きくコールの声をあげた。

 

 

◆とめよう!戦争法案 集まろう!国会へ 624国会包囲行動

 

6.24国会包囲行動には、東京・生活者ネットワーク代表委員の池座俊子ほか、各地の生活者ネットワークメンバーが多数参加した

一方、この日の総がかり行動のメイン・ステージとなった国会議事堂正面前には、戦争をさせない1000人委員会や立憲フォーラムなどの集会に集った仲間・市民ら、政策領域を超えて安倍政治の暴挙に次ぐ暴挙に声をあげ続けてきたおおぜいの市民らが次々に集結。第一声をあげたのは作家の澤地久枝さん、同じく雨宮処凛さん、政党から民主党・日本共産党・社会民主党・生活の党と続き、次なるコールでは、お馴染み佐高信さんらが、「戦争法案」を「廃案」にしよう! 安倍政権がこの通常国会で強行採決をねらう戦争法案「国際戦争支援法」(恒久法)案と「戦争法制整備法」(一括法)案をみんなの力で廃案に持ち込もう、憲法9条を守れ!「戦争する国」はゴメンだ!などと口々にコール。

 

 

6.24国会包囲行動に参加する、江戸川・生活者ネットワークのメンバー

国会包囲行動も佳境となった《連帯あいさつ》では、まず日弁連から山岸良太さんが、そして、立憲デモクラシーの会共同代表で政治学者の山口二郎さんからは、「今日は学生たちと一緒に『総がかり行動』に参加している。立憲主義から逸脱し(憲政史に汚点を残す愚挙)、民主政治をなきものにする安倍政治を許すな! 安倍戦争法案を絶対廃案に! 断固成立阻止を!」と怒りのコールと、ともに共闘を約す力強いメッセージが発せられ、これらの声がすっかり暗闇となった国会周辺に大きく木魂した。この日の国会包囲行動参加者は3万人。

 

 

 

6.24国会包囲行動に参加する、品川・生活者ネットワーク区議の田中さやか(右)と前区議の井上八重子

安倍政権の暴走は、今回の戦争法制の問題に止まらない。沖縄・辺野古の新基地建設、3.11を経験してなお目論む原発の再稼働、歴史認識の改ざんと教育への国家統制の強化、福祉の切り捨てや労働法制の改悪、結果、とどまることのない貧困と格差の連鎖・拡大、TPPや大企業への減税の推進など富裕層への優遇策……と、安倍政権による政治の横暴はあらゆる分野で問題を引き起こしている。

 

 

 

6.24国会包囲行動に参加する、立川・生活者ネットワーク市議の稲橋裕美子

東京・生活者ネットワークは、これらの分野で活動・行動しているおおぜいの市民と、ともに手をつなぎ、安倍政権の政策の転換はもとより、安倍政権を退陣に追い込むまで「総がかり行動」に賛同参画し、さらに広く大きく発展させていきたいと思う。

 

 

 

 

 

6.24国会包囲行動に参加する生活者ネットワークのメンバー、左から練馬区議の橋本けいこ、前練馬区議の菊地靖枝、練馬区議のきみがき圭子、同やない克子、板橋区議の五十嵐やす子

政治の主役は市民です。ローカルから、一人ひとりの市民の意思を集め、いまこそ「戦争法案反対!」の世論を盛り上げ、安倍政権の暴走を必ずや止めましょう。

 

 

 

 

 

★★東京・生活者ネットワークの次なる行動は新宿街宣行動です★多数のご参加を!

◆街宣行動:安倍安保法制は廃案へ!~ローカルから、街中から、市民とともに声をあげよう!~

◆日時:716日(木)1720分~1810

◆場所:新宿駅西口小田急百貨店前