2015「新春のつどい」開催 国政に不存在のリベラル勢力を生活者ネットワークが担う!

2015年2月2日 11時28分 | カテゴリー: トピックス, まちづくり, 労働, 国際・平和, 女性, 活動報告, 議会改革

2015「新春のつどい」開催 国政に不存在のリベラル勢力を生活者ネットワークが担う!

 

東京・生活者ネットワーク2015年新春のつどいに集合した、49人の候補予定者たち

統一地方選挙を間近に控えた1月29日、「2015 新春のつどい」を開催しました(主催:東京・生活者ネットワーク 東京・中野)。

第1部:基調講演には、安倍政権に警鐘を鳴らし続けてこられた元経産官僚の古賀茂明さん(現在:古賀茂明政策ラボ代表)をお迎えし、「市民、地域から日本再生に挑む」と題してお話をお聞きしました。

 

――古賀さんは、今、日本は危機的状況にあり日本の「往き方」が問われている。一昨年、昨年から政局がどんどんどんどん間違った方向に向かい始め、今年2015年は元に戻れなくなるのではないかと危惧している、と前置き。縦軸に「タカ派」と「ハト派」、横軸に「現状維持派」と「改革派」を置き、第1象限(左上:タカ派・現状維持派)、第2象限(右上:タカ派・改革派)第3象限(左下:ハト派・現状維持派)、第4象限(右下:ハト派・改革派)と区分して政局の特徴を表す説明は、たいへんわかりやすく政治の実相を捉える手立てとなるものでした。

 

新春のつどい第1部で、「市民・地域から日本再生に挑む」と題して講演する、元経産官僚で古賀茂明政策ラボ代表の古賀茂明さん

――当然、安倍首相率いる自民党は左上の第1象限。自民党の派閥の力が弱体化する中、ハト派の保守勢力は影を潜め、超タカ派の安倍首相の存在は強まる一方で、国民生活よりも政局を睨んでいる自民党議員はどんどんタカ派エリアに。公明党はといえば、改革勢力としては期待できないもののハト派であったはずが、連立政権維持に流される中、安倍首相に引きずられるようにタカ派エリアに吸収されている。いつの間にか消滅したみんな、改革派を標榜していたはずの維新も(少なからずリベラル派議員もいたはずなのに)、今や右上のタカ派エリアにすっかり収まっている。頼みの民主党もタカ派勢力に絡め取られた感は否めず、ハト派・リベラル勢力はひと握りに過ぎない。要は、右下のエリア(ハト派・改革派)が、国政にはほとんど存在せず、ばかりか絶滅の危機にすらある…。これが、日本の危機的状況の分析図なのだ――

 

4月の統一選で議員の役割を次の人に渡し交代する現職の議員たちが、一言ずつあいさつ。左から江戸川区議・新村いく子、品川区議・井上八重子、杉並区議・市橋あや子、練馬区議・菊地靖枝、稲城市議・中村みほこ、小平市議・岩本ひろ子、府中市議・浅田たづ子、国立市議・あべ美知子、福生市議・あなみ育子、府中市議・まえだ弘子

古賀さんは、講演を締めくくるにあたり、――求められているのは「改革」はきっぱりするが、「戦争」をしないリベラルな政党、第4象限を確実に埋める存在の登場である。東京・生活者ネットワークは、今や国政には存在しない第4象限(ハト派・改革派)を担う存在であり、特に安倍首相が進めようとしている、日本を「戦争のできる国」にする企みに正面からNO!といえる存在である。人権・平和政策に理性で立ち向かうことができる女性が中心の勢力として、おおいに期待したい--、と熱いエールをいただきました。

 

 

檀上に並んだ、4月の統一地方選挙区議選・市議選の候補予定者たち総勢49人。昨年12月10日以降に新たに決定した新人候補者が、決意を述べた

第2部交流会では、共に市民社会をひろげるために連帯してきた運動グループや地域で活動しているNPO・市民団体、生活者ネットが推薦した議員・首長の皆さんから連帯のメッセージをいただきました。東京・生活者ネットワークからは、「若者にきく働き方アンケート」などネットの調査活動を報告。最後に東京・生活者ネットワーク代表委員で、2015年統一地方選挙選対長の西崎光子都議が登壇、閉会の挨拶に臨みました。

西崎都議は、前日の28日に誕生した、35番目となる新しいネット『文京・生活者ネットワーク』を紹介、今回の統一地方選は、生活者ネットワークにとって大きなチャンスとなること、右傾化の一途を辿る安倍自民党政治に対峙し、生活の現場から着実に政治を変えていく勢力となるべく候補予定者全員当選を勝ち取ろう、と力強く決意を述べました。

 

新春のつどい第2部で、開会のあいさつに立つ、東京・生活者ネットワーク代表委員の池座俊子(元狛江市議会議員)

4月の統一地方選挙に挑戦する候補予定者は49人(1月29日現在)

 

◆区部◆

【板橋区】五十嵐やす子(いがらし・やすこ) 【江戸川区】伊藤ひとみ(いとう・ひとみ)、本西みつえ(もとにし・みつえ) 【大田区】きたざわ潤子(きたざわ・じゅんこ) 【江東区】ずし和美(ずし・かずみ) 【品川区】田中さやか(たなか・さやか)、吉田ゆみこ(よしだ・ゆみこ) 【杉並区】そね文子(そね・ふみこ)、奥田雅子(おくだ・まさこ) 【世田谷区】植田靖子(うえだ・やすこ)、高岡じゅん子(たかおか・じゅんこ)、てるや里美(てるや・さとみ)、伊藤まき(いとう・まき)、田中みち子(たなか・みちこ) 【豊島区】村上のり子(むらかみ・のりこ) 【中野区】細野かよこ(ほその・かよこ) 【練馬区】きみがき圭子(きみがき・けいこ)、橋本けいこ(はしもと・けいこ)、やない克子(やない・かつこ) 【文京区】藤原みさこ(ふじわら・みさこ) 【目黒区】広吉敦子(ひろよし・あつこ) 

◆市部◆

昨年、都内で実施した若者の働き方アンケート調査のまとめと政策提案を発表する、八王子・生活者ネットワーク市議会議員のなるみゆり

【稲城市】村上洋子(むらかみ・ようこ) 【狛江市】吉野よしこ(よしの・よしこ)、山本あき子(やまもと・あきこ) 【多摩市】岩崎みなこ(いわさき・みなこ) 【調布市】二宮ようこ(にのみや・ようこ) 【八王子市】なるみゆり(なるみ・ゆり)、前田よしこ(まえだ・よしこ) 【府中市】田村ちえみ(たむら・ちえみ)、泉ちず子(いずみ・ちずこ)、西のなお美(にしの・なおみ) 【昭島市】おおたけ貴恵(おおたけ・たかえ)、篠原ゆか(しのはら・ゆか) 【青梅市】本多ゆり子(ほんだ・ゆりこ) 【清瀬市】小西みか(こにし・みか) 【国立市】小川ひろみ(おがわ・ひろみ)、前田せつ子(まえだ・せつこ)、はしもと一葉(はしもと・かずよ) 【国分寺市】高瀬かおる(たかせ・かおる)、秋本あすか(あきもと・あすか) 

 

昨年12月21日の西東京市議会議員選挙で、激戦を勝ち抜いた西東京・生活者ネットワークの新人議員の加藤涼子(右)と後藤優子(左)が登壇し報告した

新春のつどい第2部、49人の候補予定者とともに選対長として決意を述べる、西崎光子都議会議員(東京・生活者ネットワーク代表委員)

【小平市】日向みさ子(ひなた・みさこ)、平野ひろみ(ひらの・ひろみ)、さとう悦子(さとう・えつこ) 【東村山市】大塚恵美子(おおつか・えみこ)、白石えつ子(しらいし・えつこ) 【東大和市】じつかわ圭子(じつかわ・けいこ) 【福生市】三原智子(みはら・ともこ) 【武蔵野市】西園寺みきこ(さいおんじ・みきこ)、桜井夏来(さくらい・なつき)