百害あって一利なし! 国交大臣リニア新幹線工事認可に憤りをもって抗議します

百害あって一利なし! 

国交大臣リニア新幹線工事認可に憤りをもって抗議します 

 

2014年10月17日参議院議員会館で開かれた抗議集会

1017日、参議院議員会館を会場に「リニア新幹線の工事認可を許すな!」院内集会が、リニア新幹線を考える沿線住民ネットワーク・日本自然保護協会・公共事業改革市民会議の共催で開催された。 

院内交渉は、JR東海によって提出されたリニア新幹線工事実施計画書の国交省審査に対抗するかたちで継続開催されてきたものだが、奇しくもこの日、太田国土交通大臣が、まさに「百害あって一利なし」のこの計画をあっけなく認可。その当日の開催となった今回の院内交渉集会では、事前に申し入れてきた国交省、環境省へあてた12の項目について回答を求める形でスタート。続いて、辻村千尋さん(日本自然保護協会)、まさのあつこさん(ジャーナリスト)、生活者ネットワークのメンバーも参加するリニア新幹線問題を考える東京・神奈川連絡会ら、沿線住民ネットワークの各代表による報告へと続け、集会後は今回の工事認可に強く抗議するべく記者発表。国民に十分な説明もないまま、理解を得られないリニア中央新幹線事業は直ちにやめるべきであることを改めて声明、白紙撤回をあきらめない今後の活動を共有する場となった。 

かねてから、リニア新幹線事業に異議を唱え、東京都や、品川・大田・世田谷・町田など路線計画の当該自治体で計画撤回への働きかけを求めてきた生活者ネットワークは、この巨大プロジェクトが、日本列島に現存する南アルプスの手つかずの自然破壊や、地下水脈の分断、地下水の枯渇や河川の流量減少を招き、膨大な工事残土の運搬や処理、仮置きなどによって沿線住民の生活に重大な影響を与えることを改めて指摘し、国交大臣に対して、リニア新幹線計画の工事着工の中止を求めるものである。

 

 

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