フクシマを忘れない!再稼働を許さない!9.23さようなら原発全国大集会に結集しよう―原発稼働ゼロ1周年、「9.15反原子力の日」によせて―

2014年9月15日 18時48分 | カテゴリー: ステートメント, トピックス, まちづくり, 国際・平和, 女性, 子ども・教育, 活動報告, 環境,

フクシマを忘れない!再稼働を許さない!9.23さようなら原発全国大集会に結集しよう―原発稼働ゼロ1周年、「9.15反原子力の日」によせて― 

 

「フクシマをわすれない! さようなら原発集会」。日比谷野外音楽堂、2014年3月15日

東京・生活やネットワークは、1977年に「生き方を変えよう」をスローガンに練馬で東京都議会議員選挙に初挑戦したことにたんを発し設立された「市民の政治ネットワーク」です。東京都内34の自治体にあり、55人の女性議員(都議3、市・区議52)をもつローカルパーティとして、とくに子ども・若者・女性問題など人権問題や、水とみどり・食・エネルギー問題など環境問題に取り組み、それぞれの地域課題の解決と同時に、国政や都政の問題には全員で取り組んでいます。

核・原子力問題にも設立当初から取り組み、生活者ネットワークの「よびかけ」「基本政策」には、核廃絶とともに「新規原子力発電所の設置は、これを認めない。いまある原発は段階的に廃炉にする」ことを掲げ、活動してきました。

未曾有のチェルノブイリ原発事故後の1989年には、放射能から子どもを守り食の安全を守ることを第一義に、55万都民の賛同署名をえながら「東京都に食品安全条例の制定を求める直接請求」運動を展開し、東京都に放射能汚染モニターシステムの設置を求めるとともに小金井市・中野区などでも市民と行政による学校給食食材の放射能汚染を測定・開示するしくみを実現し、かつ脱原発・自然エネルギーシフトを掲げ、省エネ・節電政策の推進とともに、いち早く地域から市民力を束ね風力・太陽光発電など市民発電の実践に着手。3.11東日本大震災と、続く東京電力福島第一原発事故をまのあたりにすることとなった20112012年には、おおぜいの市民とともに、33万都民の有効署名をもって―原発稼働の是非は主権者である市民が決める―「原発都民投票条例の制定を東京都に求める直接請求」運動に取り組んできました。

2014915日、「反原子力の日」を迎えた今日は、3.11福島第一原発事故時、全国に54基あった原発が全機停止して1周年の特記すべき日となりました。そして今夏も、全国的猛暑にもかかわらず、電力不足による停電が発生することはありませんでした。2011311日の福島第一原子力発電所過酷事故の発生まで日本の電力の3割は原子力発電によって供給されていましたが、私たちは、この日本で、この1年間「原発0(ゼロ)」社会を実現してきたのです。市民、自治体行政や企業セクターが一丸となって省エネルギーやエネルギーの高効率化を進めるとともに、それまで積み上げられてきた市民が主導する市民電力など自然エネルギーの活用、新規設置推進の動きが、原発ゼロ社会を実現に向けるちからとなったことは言うまでもありません。

ところが政府や電力会社は、いま再びの原発再稼働を進めようとしており、安倍政権は912日、火山噴火の危険や火砕流の発生が常態化している川内原発の原子炉設置許可申請に関する審査書を、避難計画の準備もないまま承諾したとしています。かつて、重大事故の発生及び拡大の防止に必要な措置を講じてきたはずの東京電力福島第一原発は、大地震と津波をきっかけに同時多発メルトダウン事故を起こし、3年半を経てなお、廃炉作業どころか事故収束にさえ至らず危険極まる被曝労働を強いています。そもそも予測不能・人知を超えた自然災害への対策は不可能なのであり、また、福島原発事故発生の原因と経過が判明しなければ、事故の発生を防ぐことも事故拡大を防ぐことも不可能です。

私たち生活者ネットワークは、3.11以来、あらたに掲げた「原発0(ゼロ)!放射能から子どもを守る」をスローガンに、省エネ・地域分散型自然エネルギー社会の実現をめざして次なる活動を開始するとともに、重武装、軍事国家化を目論む安倍政権による再びの原発再稼働を許さないために、来る9月23日、亀戸中央公園を会場に開催が決定した「フクシマを忘れない!再稼働を許さない!さようなら原発全国大集会」に賛同参画するとともに、全国の、おおぜいの市民の参加をよびかけます。

2014915

東京・生活者ネットワーク

◆フクシマを忘れない!再稼働を許さない!さようなら原発全国大集会◆2014年9月23日(火・秋分の日)◆亀戸中央公園:東京都江東区亀戸9-27-28)東武亀戸線「亀戸水神駅」徒歩2分、JR総武線「亀戸駅」徒歩15分◆スケジュール:11:00~ブース開店/12:20~オープニングライブ「エセタイマーズ」/13:00~トークライブ(司会:木内みどり)発言者:内橋克人、大江健三郎、落合恵子、鎌田慧、澤地久枝、大石又七(第五福竜丸元乗組員)、広瀬隆(作家)、向原祥隆(川内原発現地報告)、橋本あき(福島現地)ほか/海外ゲスト韓国・台湾から/14:30~デモ出発予定(会場~錦糸町駅周辺を予定、約1時間)  さようなら原発1000万人アクション   チラシ