年金制度など抜本的改革を/生活者ネットワーク参議院選挙方針

2004年7月7日 15時38分 | カテゴリー: ステートメント

選挙は政治を変える最大のチャンス

 環境と調和する経済システムと、年金・医療・介護など持続可能な社会保障制度の構築という緊急課題に、明確な「社会モデル」を示さず、安心して生きることに希望を見出す理念と政策をもたない政党・政治への失望が増し、政治が危機的状況になっています。今こそ生活の安定を支えるセーフティネットづくりが求められており、政治の解決能力が問われています。
 生活のなかからでてくる原理こそが政治の哲学であり、人権と平和を基本とする価値、民主主義の徹底と自由、地球規模・世代間にわたる公正をめざす政治の実現が求められています。そのためには、分権を推進し同時に国政の改革をすすめ政治構造を変える働きかけをしなければ、私たちの描く市民の力と地域の力で切り拓く新しい社会の実現には近づきません。
 政治を変える最大の機会である選挙に、参加する人を増やし、 民主主義のあるべきシステムとしての政権選択を可能にしていくためにも、今回の参議院選挙は重要な選挙です。 個人の幸福より企業の利益を優先する現在の自民党中心の政治からの転換を実現するために、参議院の構成を大きく変え政治の枠組みを変えることが必要です。生活者ネットワークは、7月11日に執行される参議院議員選挙に、以下の基本政策をもって臨みます。

■ローカルから提案する、国政を変えるための基本政策
1.国と自治体の完全な対等関係を保障する分権改革をすすめる
2.男女平等参画社会の実現をめざし、 社会保障制度を自立型に変える
3.環境・福祉優先型社会をつくる
4.子どもの権利を保障し、 自立を応援する社会をつくる
5.平和と人権を尊重する社会を築く

■基本政策実現のために、次の3人を推薦します。
 <東京選挙区>
  小川敏夫さん(民主・現職)、村田蓮舫さん(民主・新人)
 <比例代表>
  円より子さん(民主・現職)